対面営業を変革するAIアプリ「bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)」の開発・販売を行うベルフェイス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中島 一明、以下ベルフェイス)は、2024年4月1日より株式会社ベーシック(本社:東京都千代田区一番町、代表取締役社長:秋山勝、以下ベーシック)が「bellSalesAI」の導入を決定したことをお知らせします。

■「bellSalesAI」導入の目的

1.対面商談のデータ化
これまで「オンライン」がメインの商談形式でしたが、今後は「対面」の比率を増やしていく予定です。オンライン商談ではお客様へのヒアリングや商談の振り返りを適切に行えていましたが、対面が増えることで商談内容がブラックボックス化し、これまで行っていた商談振り返りのサイクルがうまく回せない懸念がありました。「bellSalesAI」を使うことで、商談の文字データ・音声データを管理者が正確に把握できるようになり、営業へのフィードバックやネクストアクション、商談結果の確認が効率的に行えるようになります。

2.CRMの入力をAIで効率化
「bellSalesAI」により、商談内容からCRMに記録する項目を自動抽出できます。これにより、アフターセールス作業(After Sales Work)の大幅な削減が可能です。営業社員は、削減した時間を使って顧客接点を増やすなど、より売上につながる活動に充てることができます。商談の振り返り時間短縮と案件管理の精度向上により、成約までのリードタイム短縮や商談成約率・売上の向上が期待できます。

3.質の高い顧客情報の蓄積
「bellSalesAI」により、営業担当の主観に頼らない客観的な情報をCRMに蓄積できます。CRMに蓄積される情報の量と質が向上することで、営業マネージャーは各案件の状況をより正確に把握できるようになり、意思決定に役立てることができます。入力された内容を確認したい場合、「bellSalesAI」を使ってテキストおよび音声データで商談内容をチェックしネクストアクションの的確な指示やアドバイスを営業メンバーに行うことも可能です。

■ベーシック様のコメント
「bellSalesAI」によって、大幅に業務効率を上げていきたいと考えています。これまで弊社の営業では、CRM、SFA、スプレッドシート、notionとそれぞれの目的に合わせて、同じ情報を様々な媒体に記録をする業務に忙殺されていました。「bellSalesAI」の導入によって、議事録の記録及び、内容の精査の工数を減らし、CRM、SFAとの連携によって、情報管理コストを低減させたいと考えています。結果として、営業が本来使うべき領域に時間と工数を避ける体制を構築し、より事業成果を創出しやすい環境を整備したいと考えています。

■bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)サービスサイト
 https://bsai.bell-face.com

■bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)とは
対面営業を変革するAIアプリ「bellSalesAI」は、営業現場を視える化するためのスマートフォンアプリです。シンプルな操作で対面営業の音声データをデジタル化することができます。
音声データから活動記録に必要な情報を自動抽出することができ、After Sales Work(※)の大幅な削減が可能です。
※After Sales Workとは商談終了後の議事録やレポート作成といった事務作業を表します。(当社の登録商標 登録番号 第6780019号)

ベルフェイスは「テクノロジーとデータで営業の未来を創造する」というミッションを実現すべく、今後も企業の営業活動を支援して参ります。