~経営体制及びコーポレート・ガバナンス強化を推進~

​ オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行う、ベルフェイス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島 一明、以下ベルフェイス)は、4月1日付で元ジュピターショップチャンネル株式会社 代表取締役副社長の原田 豊氏が、常勤監査役に就任したことをお知らせします。また5月1日付で、内部監査室を新設したことをお知らせいたします。

 常勤監査役の就任、および内部監査室の設立を通じ、経営体制及びコーポレート・ガバナンス強化を進めてまいります。

■常勤監査役 原田 豊氏のコメント
 この度、ベルフェイス株式会社の常勤監査役に就任しました。
 コーポレート・ガバナンスの強化は、持続的な成長と中長期的な企業価値向上のために重要な経営課題です。スタートアップ・ベンチャーとしての当社においては、「守りのガバナンス」(コンプライアンスや社内体制の整備)に加え、「攻めのガバナンス」(中長期的な事業成長に向けて適切なリスクを取って経営判断を行っていくための基盤整備)も重要となります。

 また、ガバナンス体制の充実は、お客様から当社への信頼向上にも繋がり、さらなる売上拡大や事業成長にも貢献することになると考えています。
 私自身のこれまでの企業経営での経験を活かし、当社の成長に全力で取り組みたいと思います。

■経歴
中小企業診断士(東京都中小企業診断士協会正会員)
1985年、電気通信事業法施行に伴う通信自由化元年に国際電信電話株式会社(KDD)に入社、法人営業からサービス企画、経営企画まで幅広く経験。
2000年KDDI設立後は、原価管理室長、投資・原価管理部長、経営管理部長を歴任。
2011年株式会社ジュピターテレコム執行役員に就任し、ジェイ・スポーツ、アスミック・エース等のメディア事業を管掌、2012年上席執行役員経営管理部門副部門長、2013年上席執行役員人事管理部門副部門⾧。
2016年ジュピターショップチャンネル株式会社代表取締役副社⾧兼最高財務責任者として創業以来20期連続増収に貢献。
2021年当社常勤監査役に就任。

通信自由化後の業界再編、インターネット黎明期からの業界変動をつぶさに経験し、経営管理、財務経理、総務人事等のコーポレート業務に深い知見を有する。

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ベルフェイスは、セールスビッグデータからビジネス価値を生み出し「営業をテクノロジーで解放し企業に新たなビジネス機会をもたらす」というミッションを実現すべく、今後も企業の営業活動を支援してまいります。

■ベルフェイス株式会社とは
「勘と根性の営業をテクノロジーで解放し企業に新たなビジネス機会をもたらす」をミッションに掲げ、オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」を提供するセールステックカンパニー。
2015年にサービスをリリース、現在は導入社数3,000社を突破。2020年2月には52億円の大型資金調達を実施。
大手企業や行政、金融機関等の導入実績多数あり。