86.6%が資料共有や進め方で困ったことがあるという結果に

オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行う、ベルフェイス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島 一明)は、全国の営業職の男女500名を対象に「オンライン営業に関する調査」を実施いたしました。

本調査ではオンライン営業の機会やオンラインツールを使用した際に困ったこと、さらにリモートワーク下における労働時間の増減などに回答いただきました。

その結果、9割以上の人がオンライン営業の機会が増えたと回答したほか、86.6%が資料共有や進め方で困ったことがあることなどが明らかになりました。“ニューノーマル”と向き合う現在の営業職の方々の実態が見て取れる調査結果となっております。


調査結果トピックス
1. 9割以上の営業職が、オンライン営業の機会が“増えた”と回答
オンライン営業・会議サービスの使い方が分からなかった経験がある人8割以上

2. ツール使用時、時間をロスした経験がある人8割以上
「通信環境が悪かった」「使用予定のツールをダウンロードしていなかった」など

3. 86.6%が資料共有や進め方で困ったことがある
「スムーズに動かない」「資料が映らない」など
ツールとして欲しい機能は「議事録作成(52.2%)」「名刺交換(45.6%)」「電子契約(39.0%)」

4. 7割以上が、教育・指導や部署内の共有等が“難しくなったと回答
 議事録の必須化も2割を超える  対策「MTGの時間を増やした(39.8%)」「議事録の提出を必須にした(20.1%)」

■調査結果詳細
1.9割以上の営業職が、オンライン営業の機会が“増えた”と回答
オンライン営業・会議サービスの使い方が分からなかった経験がある人8割以上

Web会議やビデオ通話が急速に普及した昨今。
今まで顧客に直接会う機会の多かった営業職の人が、オンラインツールを使用した営業機会は増えているのかを調べました。
「とても増えた(68.4%)」「増えた(21.8%)」「少し増えた(4.6%)」と、“増えた”人は、94.8%でした。大半の営業職の人が“オンライン営業”をする機会が増えていることが明らかになりました。

また、オンライン営業を取り入れて、良かったことについても質問。7割以上が回答したのは「時短になった(75.6%)」。「今まで営業できなかった相手に営業ができた(19.8%)」「数をこなせるので、営業としてのスキルが上がった(16.4%)」も2割近くが回答しました。

さらに、対面のみの営業は、商談機会の損失や生産性の低下を招いているかを質問しました。「とても繋がっていると思う(12.8%)」「繋がっていると思う(31.0%)」「少しつながっていると思う(36.4%)」を合わせると、80.2%の人が対面営業のみでは、機会損失、生産性低下に繋がると感じていることが分かりました。

オンライン営業・会議サービスを使用する機会が増え、コロナ禍を経て頻繁に使うようになったという人も多くいます。使い方が分からなかった経験の有無を質問したところ、「何度もある(11.8%)」「ある(30.2%)」「少しある(39.2%)」を回答した人は、全体で合計81.2%でした。営業職の多くがオンライン営業・会議サービスの使い方が分からなかった経験がありました。

2. ツール使用時、時間をロスした経験がある人8割以上
急激に使用頻度が増えたオンラインツール。
オンラインツールを使用した営業や打ち合わせの際に、時間をロスしたことがあるかを質問しました。「ロスしたことはない(18.0%)」と回答した人を除いて、8割以上の人が多少なりとも時間をロスした経験があることが分かりました。「5分程度」と回答した人が40.8%と最も多く、続いて「10分程度(21.0%)」という回答が多い結果となりました。中には、「30分以上(4.8%)」という人も一定数いました。
また、時間をロスしてしまった理由を聞いたところ、「通信環境が悪かった(82.0%)」「音声が入らなかった(29.0%)」「使用予定のツールをダウンロードしていなかった(22.7%)」などが上がりました。滞りなく打ち合わせを進行するには、通信環境の整備やツール選びも重要と言えます。

さらに、オンライン営業・会議サービスを使用した営業の際、困っていることを質問したところ下記の回答がありました。
「画面共有がうまくいかない、 ツールによっては起動するまで時間がかかる(千葉県・31歳男性)」
「可能であれば議事録作成機能があれば助かる(愛知県・26歳男性)」
「ネット環境が悪い場所で会議をするとフリーズすることがある(東京都・45歳女性)」
「名刺交換ができず、お相手の役職がわからないこと(東京都・41歳女性)」
「資料の共有が難しい(愛知県・27歳女性)」

3. 86.6%が資料共有や進め方で困ったことがある
ツールを使用するという点で、対面での営業とは異なるオンライン営業ですが、困った経験があるかを質問しました。
結果は「何度もある(16.4%)」「ある(32.6%)」「少しある(37.6%)」合わせて、86.6%の人が、資料共有や進め方で困った経験があることが分かりました。その理由についても質問したところ、「スムーズに動かない(63.5%)」「資料が映らない(54.5%)」「資料の見てほしいポイントを上手く指し示せない(33.7%)」と回答した人が高い割合を占めました。

また、オンライン営業・会議サービスに欲しい機能を質問。
「議事録作成(52.2%)」「名刺交換(45.6%)」「電子契約(39.0%)」「顧客管理システム(29.2%)」などの機能が上がりました。

4. 7割以上が、教育・指導や部署内の共有等が“難しくなったと回答
リモート下において、7割以上が、教育・指導や部署内の共有等が“難しくなった”と回答しています。
その対策として挙がったのは、「MTGの時間を増やした(39.8%)」「議事録の提出を必須にした(20.1%)」ということでした。

また、対面で話す機会が減り、オンライン上のやり取りが増えています。リモートワーク下において、部下への教育、上司からの指導、部署内の共有が難しくなっているか質問したところ「とても難しくなったと感じる(12.6%)」「難しくなったと感じる(35.6%)」「少し難しくなったと感じる(28.6%)」と回答した人が76.8%と、多くの人が何かしらの難しさを感じていました。

さらに、リモートワークにおける対策として行っていることについても質問。「特に対策は行っていない(41.1%)」が4割程度、対策として「MTGの時間を増やした(39.8%)」「議事録の提出を必須にした(20.1%)」という人が多い結果になりました。

■調査概要
・調査テーマ:オンライン営業に関する調査
・調査方法:WEBアンケート調査
・調査対象者:20代~40代営業職の男女500名
(週に3回以上オンライン会議/オンライン営業システムを使用)
・調査実施日:2020年8月7日~17日
・調査主体:ベルフェイス株式会社

■営業職の皆様のお悩みを解決!オンライン営業システム「ベルフェイス」概要
営業職に「オンライン営業に関する調査」を実施したことによって、オンライン営業の機会増加やオンラインツールにおいて困ったことなどが明らかになりました。
今後もオンライン営業・打ち合わせ等は増えていくと考えられ、いかに効率的かつ有効にオンライン営業を行えるかが重要となってきます。

「オンライン営業に関する調査」でもツールに欲しい機能としてあがっていた「議事録作成」「名刺交換」「電子契約」。ベルフェイスは、オンライン名刺交換や、共有議事録、電子契約などの機能を備えており、オンライン営業システムとして注目を集めています。

【オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」サイトURL】
https://bell-face.com/new

国内No.1のオンライン営業システム ベルフェイス
「有料契約導入社数」「契約導入事業所数」「契約導入ID数」「営業職が利用したことがあるシステム」の4部門でNo.1を獲得。
今回の調査で見えてきたオンライン営業の現状と課題点。それらの改善策となりうる機能がベルフェイスには多数ご用意してあります。また、オンライン営業・会議のサービスに欲しい機能として、多くの営業職の方々から実際に声が上がったものも同様に取り揃えております。

1.ベルフェイスの営業補助機能
営業シーンに特化したベルフェイスならではの機能を多数搭載しております。

2.ベルフェイスはお客様の環境やITリテラシーに依存せず使える
■電話型ベルフェイス (電話+Web)
ベルフェイスは、普段使い慣れた電話と端末を組み合わせて利用できます。固定電話やスマホを使用するので、音声の心配はありません!「相手の声が聞こえず会話ができない…」「音声がつながるのに時間がかかる…」といったストレスを解消できます。また他の無料ツールと違い、アプリケーションのインストールやURLの発行・事前の共有などが不要です。瞬時に接続できるので、オンライン商談の経験がない方でも簡単にお使いいただけます。

<電話からベルフェイス接続までのフロー>
①お客様にお電話 ②ベルフェイスと検索していただく ③サイトで接続ナンバーを発行 ④接続ナンバーを管理画面に入力 ⑤接続

■Web商談型bellFace (Web)
既存顧客や複数名の商談に!法人営業でも招待URLを送るだけでカンタン接続
① お客様に招待URLを送付 ②URLにアクセス ③接続

3.ノウハウの自動蓄積で営業育成を超効率化
レコログ(録画録音)にて商談を記録。
見たい会話やシーンを検索、音声をテキスト化も可能。
リモート環境で、難しくなったとの声が多かった社員の教育・指導や部署内の共有、必須化された議事録の提出時などにもご活用いただけます。

■ ベルフェイス株式会社
設立:2015年4月27日
代表取締役:中島 一明
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39階 WeWork
事業内容:オンライン営業システム「bellFace」の開発・販売、インサイドセールスコンサルティング、データ分析
会社HP:https://corp.bell-face.com/